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安定ヨウ素剤を最低1回は飲むべきだった

放射能汚染の現実を超えて
小出 裕章
4309245528


原発周辺住民は「ヨウ素剤飲むべきだった」 識者が指摘 asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/0827/TKY201108270350.html



東京電力福島第一原発の事故で周辺住民が飛散した放射性ヨウ素を空中や食品から体内に取り込むことによる甲状腺の被曝(ひばく)は、健康被害を予防する安定ヨウ素剤を飲むべきレベルだった可能性があることが、27日、埼玉県で開かれた放射線事故医療研究会で指摘された。

 今回、政府は原発周辺住民にヨウ素剤の服用を指示しなかった。しかし研究会では、原子力安全委員会の助言組織メンバー、鈴木元・国際医療福祉大クリニック院長が「当時の周辺住民の外部被曝の検査結果などを振り返ると、安定ヨウ素剤を最低1回は飲むべきだった」と指摘した。

 3月17、18日に福島県で実施された住民の外部被曝検査の数値から内部被曝による甲状腺への影響を計算すると、少なくとも4割が安定ヨウ素剤を飲む基準を超えていた恐れがあるという。

 放射性ヨウ素は甲状腺に集まりやすく、甲状腺被曝では放射性ヨウ素の中では比較的、寿命が長い放射性ヨウ素131(半減期約8日)だけが考慮されていたが、広島大原爆放射線医科学研究所の細井義夫教授は「半減期が2時間と短いヨウ素132も考慮が必要」と指摘。理化学研究所などが3月16日に原発30キロ圏外の大気を分析した結果、放射性物質の7割以上が放射性ヨウ素132や、約3日で放射性ヨウ素132に変わる放射性物質だったという。(大岩ゆり)



[参考]ヨウ化カリウム(1粒ヨウ素130mg含)14タブレット
B004WRINDS

安定ヨウ素剤を飲んでおくべきだったレベルだと言う今更感いっぱいのニュースです。

福島原発の様に住民に配られていなかった場合は、遠くに逃げるが正解だったって事でOKなのでしょうか?

この指摘が的確だったとすると、

「直ちに影響はありません。」

は正しい答弁ではあったかもしれませんが詭弁であって今後数十年間もの間、福島原発周辺の住民の健康管理が必要になったと言うことでしょうね。

過去を振り返る事は出来ても、時計の針を事故の前に戻す事は出来ません。

事故が今後起きた時のためにどうして置けば良いのかが問題だと思います。

中部大学の武田先生などは事故が起きた時のために予め周辺の住民に電力会社がヨウ素剤を配布して置くべきだと言っています。

また逃げる時に渋滞を避けるためにバイクを配れとも言っています。

バイクはどうかと思いますが、電力会社が事故が起きる可能性を考えて周辺住民にヨウ素剤を配布して置く事は原発の安全点検と同じで今すぐにでも実行しなければならない事だと思います。

電力会社にとってもこれは当然の義務ですね。

研究結果がどんどん出て来れば来るほど酷い未来を想像しなければならなくなって来ているのではないかと思います。

仮に10000人に1人、もし癌が増えても簡単には分かりませんが、年末ジャンボ宝くじよりは当たりやすい訳で、そんな当たり誰も引きたくないはずです。

そう考えると今回の事故を反面教師にして早急に対策して欲しいですね。

今頃、ヨウ素剤を飲むべきだったとはあまりにも酷い話だ!と思った人はボールをキック!!
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放射能汚染の現実を超えて
小出 裕章

放射能汚染の現実を超えて
隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 原発のウソ (扶桑社新書) 暴走する原発  チェルノブイリから福島へ これから起こる本当のこと 原発はいらない (幻冬舎ルネッサンス新書 こ-3-①) 食卓にあがった放射能
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