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警察庁の安藤隆春長官は1日の定例会見で、タレントの島田紳助さんが暴力団山口組幹部との親交を理由に芸能界から引退したことについて、「社会全体で暴力団排除を進めている中、社会的影響力の大きい芸能人が暴力団と交際していたことは大変残念だ。芸能界も暴力団との関係遮断を実現しなければならず、警察も支援をする」と述べた。
安藤長官は、女性人気タレントらが薬物事件で相次いで逮捕された直後の2009年8月の会見でも「芸能人は身近な存在だけに社会、特に青少年への悪影響が懸念される」と述べ、芸能界の浄化を求めた。これを受けて芸能事務所でつくる業界団体は、警視庁などの指導で薬物根絶の取り組みを続けている。
だが暴力団との断絶については「交際だけでは犯罪とならないため強い指導は難しい」(警察幹部)といい、働きかけの方法や内容を考えているという。
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