放射性物質によって汚れた農地をどのように除染するのが効果的かを福島県内で検証してきた農林水産省は14日、これまでの結果を発表した。表土を削り取る方法が有効と確認できた一方、ヒマワリを植えて放射性セシウムを吸い上げる方法には、ほとんど効果がないことがわかった。
農水省は5月下旬から、東京電力福島第一原発に近い飯舘村と川俣町の6カ所の田畑を使い、除染方法を実証実験してきた。
表土を削る方法のうち、最も効果が大きかったのは、根の浅い牧草ごと約3センチはぎ取る方法。セシウムの減少率は97%と高かった。ふつうに表土を削り取る場合は深さ約4センチで75%の減少。化学物質の固化剤を使って表土を固めてから削ると82%減と、より効果が上がった。
あのチェルノブイリの話はいったいなんだったんだろう。
あれは夢だったのか?
ひまわりの放射能除去効果に関する情報まとめ NAVERhttp://matome.naver.jp/odai/2130084692955848601これを見るとそうじゃないみたいなんだけど、先週
DASH村を見た人はあまりにタイミングの悪い話だと思ったはずですね。
ひまわりではなくて菜の花だったら吸うのかな?
あんなに頑張っているいるのに神様は本当に非情です。
線量を下げるには地表を削る方法が一番効果が高いそうですが、以前と同じ様な状態、つまりゼロにはならないと思います。
ある程度の低線量になったとしても大人が大丈夫なエリアと子供達が活動出来る安全な範囲とに別れる事になるんでしょう。
これも核・・・原子力発電と言う神の領域とも言える技術に手を出したツケなのかもしれません。
私がもし首相であれば、酷ですが福島原発周辺は完全封鎖して住民は移住。
今回の福島事故で全国に拡散された放射性物質の最終処分場にします。
放射性物質に汚染された土壌や物は福島原発の周辺に穴でも掘ってオンカロを作り完全な状態で封鎖。
この位の封じ込めをしなければ日本の未来への安全は保てないと思います。
今こんな事を言えば福島の人に袋叩きに合うかもしれませんが、おそらく100年、200年後には評価されると思います。
最近、原発を維持し推進する事が大切だと考える人がいますが、まず第一に考えなければならないのは国民の安全。
その次に国民を豊かにする経済の発展。
順序が逆になってはいけないと思いますね。
ひまわりがダメなら菜の花はどうなんだ?と思った人はボールをキック!!
にほんブログ村チェルノブイリの菜の花畑から〜放射能汚染下の地域復興〜河田 昌東 藤井 絢子

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この記事へのコメント
智太郎 : 2011/09/16 (金) 12:01:26
kanji : 2011/09/16 (金) 21:37:20
増税と一緒に国会議員を半分にすればいいと思いますね。
今の数は多すぎます。